【ラグビー】明大SO萩井耀司、100回目早明戦で先発起用「ヤバいっす…やるしかない」/一覧

  • 早明戦に向け練習する明大の木戸主将(手前)と見守る神鳥監督(撮影・飯岡大暉)
  • 今季のスローガン「奪還」の横断幕の前で円陣を組む明大メンバー(撮影・飯岡大暉)
  • 練習を見守る明大の神鳥裕之監督(撮影・飯岡大暉)

ラグビーの関東大学対抗戦で4年ぶり優勝を目指す明大が29日、100回目を迎える早大との伝統の定期戦「早明戦」(12月1日午後2時、東京・国立競技場)の登録メンバー23人を発表した。

前節は帝京大に28-48で敗れ、開幕からの連勝は5でストップ。優勝の可能性を残す一戦のSOには萩井耀司(1年=桐蔭学園)が抜てきされた。「ヤバいっす」と緊張した様子も見せつつ、「やるしかない」と切り替えた。1年生ながら迎える「早明戦」に向けては「考えすぎたら縮こまる。自分のやりたいことだけ考えて、大きな舞台でいつも通りプレーできたら」と誓った。

早大SOは服部亮太(1年=佐賀工)が先発し、注目のルーキー司令塔対決となる。警戒すべきポイントには「ロングキックと、スピードに乗ったアタック」を挙げた。

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