男子クロスカントリーはリオデジャネイロ五輪代表の山本幸平(TREK

 FACTORY)が1時間39分18秒60で2年連続8度目の優勝を果たした。3大会連続五輪出場となる30歳の第一人者は「日本では負けられなかった」と胸を張った。

 全6周のレースで2周目から独走態勢に入ったが、大会前は体調不良で十分な調整ができず、この日も両脚がつったという。「これではリオで全然通用しない」と内容には満足していなかった。