初出場の板橋美波(16=JSS宝塚)が合計356・60点で8位入賞を果たした。4回目の演技を終えて8位。最終5回目も今大会自己最高点の83・20点をマークし、順位をキープした。優勝は15歳の任茜(中国)で合計439・25点の圧勝だった。
飛び込みの日本選手が入賞したのは2004年アテネ大会男子板飛び込みの寺内健(8位)以来3大会ぶり。女子では1996年アトランタ大会女子板飛び込みの元渕幸(6位)以来5大会ぶりのこと。女子高飛び込みでは1936年ベルリン大会の大沢礼子(4位)香野夫佐子(6位)以来、80年ぶりとなった。
板橋は準決勝を全体8位で突破していた。