総合馬術(団体、個人)最終種目の障害飛越が行われ、個人で大岩義明(日東光学)は20位だった。
北島隆三(乗馬ククレイン)は8日の野外騎乗(耐久)で馬が負傷したため棄権した。ユング(ドイツ)が2大会連続の金メダルを獲得。日本が出場していない団体はフランスが制した。
◆北島隆三
「非常に残念。さんざん言ってきた3日間通しての成績を残せなかった。馬に切り傷が少しあった。野外騎乗でのミスからできたもので、自分の技術の足りなさが招いたこと」。
◆大岩義明
「ここまでの馬のトレーニング過程とか状態を考えると上出来。本当に馬に感謝している。僕らができることは出し尽くした。(東京五輪では)表彰台も夢ではないと思っている」。