新体操団体予選が行われ、日本は5位で2大会連続の決勝進出を決めた。

 日本は、杉本早裕吏(20=みなみク)、松原梨恵(22=ALFA)、畠山愛理(22=東京ジュニアク)、横田葵子(19=安達ク)、熨斗谷さくら(18=コナミスポーツ)が出場した。

 1種目目のリボンでは見せ場の大技「リボン4本投げ」を成功させ、17・416点をマークした。全体の6位につけた。

 2種目目のフープ・クラブでは、曲調の変化に合わせてリズムを変え、観客からは大声援を浴びた。ほぼ完璧な演技で、1種目目のトップだったロシアが出した17・233を上回る17・733をマーク。2種目合計で全体5番目の35・149とし、上位8チームで争う決勝(21日)に進出した。