【米挑戦1年目終了】上沢直之フォト日記USA 本拠最終戦で全選手サイン会/連載4
今季は米国でプレーしたレッドソックス上沢直之投手(30)の写真日記「上沢直之のベースボールデイズ」。4回目はオールスター・ブレーク明けから9月17日に帰国するまでのレ軍傘下3Aウースターでの日々を振り返ってもらいました。
MLB
◆上沢直之(うわさわ・なおゆき)1994年(平6)2月6日、千葉県松戸市生まれ。専大松戸では甲子園出場なし。11年ドラフト6位で日本ハム入団。3年目の14年、4月2日ソフトバンク戦で初登板初先発で初勝利。背番号を63から15に変更した18年に自身初の2桁勝利。18、21、23年球宴出場。プロ通算173試合の登板で70勝62敗、防御率3・19。24年1月にポスティングシステムを利用し、レイズとマイナー契約。187センチ、88キロ。右投げ右打ち。
■本人の日記
【7月30日】トレード期限の日、午後6時半開始の試合直前に、チームメート3選手がトレードを言い渡されました。前半戦を共にプレーしてきた仲間との別れは寂しいものがありましたが、新天地ですぐにメジャーデビューを果たした選手もいました。
【8月29日】日本では春季キャンプ中にチームの集合写真を撮影をしていましたが、シーズンも残り1カ月になったところで撮影をしました。MLBチームは選手の入れ替えが激しく、シーズン序盤とは大きく顔ぶれが変わりました。
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