【ロッテ横山陸人】緊張の侍初合宿から1年「今年は大勢さんもいるので」/連載134
今季キャリアハイの43試合に登板したロッテ横山陸人投手(23)が、今季の収穫や課題を語りました。3勝1敗3セーブ、18ホールドを記録し、防御率1・71と安定した投球でパ・リーグ3位になったチームを支えました。11月には侍ジャパンの一員として「ラクザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場。10月末からの合宿に向けて、ZOZOマリンでの秋季練習で調整を進めました。
プロ野球
◆横山陸人(よこやま・りくと)2001年(平13)8月5日、東京都生まれ。小学3年から野球を始め、中学時代は軟式野球部所属。専大松戸では2年秋からエースも、3年夏は県大会4回戦で敗れ甲子園出場ならず。19年ドラフト4位でロッテ入団。21年5月26日の阪神戦でプロ初登板。23年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで日本代表入り。プロ通算92試合の登板で、5勝4敗、4セーブ、26ホールド。180センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1800万円。
――もう少しで侍ジャパンの合宿が始まります
ボールが大会で変わるのでそこにしっかりまず慣れるっていうところと、シーズン中通してできていたパフォーマンスを落とさず、しっかりやっていければいいかなと思います。
――ボールの違いは
そんな大きな違いはないかなとは思うんですけども、ちょっと縫い目が違うのかなぐらいの感じで、特に違和感なく、キャッチボールとかできてるのかなと。
――今季はキャリアハイの成績を残しましたが、疲れなどは
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