【巨人重信慎之介】毎食でも飽きない! 復活へ愛妻特製ブロッコリー生活/連載145
巨人重信慎之介外野手(31)が毎食〝ブロッコリー生活〟を続けています。9月に「右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷」をわずらい、再生を促すためにナッツ、キノコ、グレープフルーツなどと一緒に毎食のメニューに加えています。10月24日のドラフトでは母校・早実(西東京)から高校通算64発の宇野真仁朗内野手(3年)がソフトバンクからドラフト4位指名を受けました。清宮幸太郎(日本ハム)、野村大樹(西武)に続き、近年は早大を経由せず早実からプロを目指す選択が増えています。現役では早実OB最年長の重信外野手が思うこととは?
プロ野球
◆重信慎之介(しげのぶ・しんのすけ)1993年(平5)4月17日、千葉・佐倉市生まれ。佐倉シニア、早実を経て、早大から15年ドラフト2位で入団。早実では1年秋から三塁手でレギュラーを獲得し、2年の10年夏に甲子園出場。早大では1年春からベンチ入りし、2年春に外野手転向。4年秋は打率4割3分2厘で首位打者とベストナインを獲得した。プロ入り後は足のスペシャリストとして活躍し、通算575試合出場の69盗塁。50メートル走は5秒7。173センチ、74キロ。右投げ左打ち。血液型A。
―秋季練習が始まった。昨年は打つことをテーマにしていた
そこは変わらずですかね。レギュラーに向けて結局、今年も打てなかったことによって出場機会を減らしたと思っているので。やっぱりそこかなと思います。
―打撃はどこをテーマに
タイミングですね。去年もそうだったのですけど、タイミングだと思います。
―技術的には
そこは今、探している途中です。
―9月には「右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷」と診断された
けがの方は大丈夫です。
―故障との向き合い方
ケアはもちろんなんですけど、まず食事面ですね。より筋肉にいいものを、回復にいいものを選んで、とっていく。けがした時からやっているんですけど、それを続けてやっていきたいなと思ってます。
―意識的にとっているものは
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