【あの日あの紙面】10月10日「体育の日」を検証、王、具志堅、金田、カラーTV…
今年の10月10日は「スポーツの日」。昭和世代には「体育の日」の方がなじみ深いはず。1964年(昭和39年)10月10日に東京オリンピック開会式が行われたことで2年後の1966年に祝日「体育の日」が制定された。2000年(平成12年)には「10月の第2月曜日」になり、2020年は呼び名が「スポーツの日」に変わった。ふと思った。10月10日は「体育の日」にふさわしい日なのか。1999年までの日刊スポーツ紙面をひっくり返してみた。
その他エンタメ
結論から先に述べる。10月10日は、その名にふさわし過ぎる「体育オブ体育」の日だった。スポーツ新聞なのだから、スポーツを扱っているのは当然でしょ、というツッコミは承知の上。ダメもとで過去の10月10日の出来事を紙面データベースで調べてみたら予想以上の「成果」が得られた。ビッグな記録や記憶だらけなのだ。
エンタメ
高田博之Hiroyuki Takata
1990年入社のインドア派編集者。見出しレイアウト畑が長く、私生活でも大げさな表現をしがちだったが近年は自重している。
ワンピース新聞、プリキュア新聞、名探偵コナン新聞、スターウォーズ新聞、キングダム新聞など個人的趣味を兼ねたサブカル新聞にも携わった。
日刊スポーツ・プレミアム初代編集長。