乃木坂46の「現世代」に成長した3期生 同期の絆と「くぼした」のメンタリティー

乃木坂46加入7年目に入った3期生が力強い。1、2期生の多くが卒業する中、「次世代」から「現世代」へと成長を遂げた。アイドルグループ史上異例の「世代交代」成功へ。トップアイドルとしてさまざまな経験を積み、互いの長所も短所も知り尽くしているからこそ、メンバー同士も、ファンからも絶大な信頼感がある。

音楽

発売中の「乃木坂46新聞」で、3期生カルテットの座談会が実現した。山下美月(23)与田祐希(22)梅澤美波(23)久保史緒里(21)。16年9月の加入時は10代だった4人も、今では全員20代。間違いなくグループの中心メンバーとして活躍している。それぞれ多忙な中、「真夏の全国ツアー2022」リハーサルの合間にインタビューした。

グループのことを主観的にも客観的にもとらえる視点、場数を踏んだからこそ出る言葉の数々は説得力があったが、やはり同期について話す際により一層熱がこもっていたように思う。中でも、お互いの印象を聞かれた際に、山下と久保が発した回答が印象的だった。

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