博多華丸・大吉が語る「福岡」と「東京」のバランス そしてめぐり合わせと新境地開拓

九州から全国へ。福岡吉本1期生から東京進出、「THE MANZAI2014」を制するなどして全国区に名を広めた博多華丸・大吉。18年からはNHKの朝の情報番組「あさイチ」のキャスターに抜てきされるなど、親しみやすいキャラクターと面白さで東京でも地位を確立した。地方から夢を追いかける後輩たちにも背中を見せ続ける2人に、今の思いを聞いた。

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◆博多華丸・大吉 福岡大で出会いコンビ結成。90年5月に福岡の吉本興業からデビューし、05年東京進出。14年「THE MANZAI」優勝、15年「IPPONグランプリ」優勝。ボケの華丸は俳優児玉清さんのものまねで有名。ツッコミの大吉は大のプロレスファン。NHK「あさイチ」のほか、日本テレビ系「有吉ゼミ」、福岡でもテレビ西日本「華丸大吉のなんしようと?」などにレギュラー出演中。

博多華丸(はかた・はなまる)=写真左 1970年(昭45)4月8日、福岡県福岡市出身。R-1ぐらんぷり2006にピンで出場して優勝。身長173センチ、B型。

博多大吉(はかた・だいきち)=写真右 1971年(昭46)3月10日、福岡県古賀市出身。プロレスのほか、ウルトラマンやドラえもんにも詳しい。身長182センチ、O型。

2015年入社。大分県出身。文化社会部に配属され、社会、釣り、芸能、AKB48グループ新聞担当を経て、2017年11月からスポーツ部サッカー担当へ。
高校サッカーやJリーグ、男女日本代表などを担い、男子代表の2022年W杯カタール大会アジア予選、なでしこジャパンでは18年アジア杯ヨルダン大会、19年女子W杯フランス大会などを現地取材。
20年11月からゴルフ担当へ移り、国内外の男女ツアーを取材。2021年11月に4年ぶりに文化社会部の芸能担当へ復帰。