源実朝役でブレイクの柿澤勇人 3つのターニングポイントと意外な素顔を明かした
ミュージカル界から話題の映像作品へ。多方面で活躍する俳優柿澤勇人(35)が、主演ミュージカル「東京ラブストーリー」で永尾完治役を熱演している。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」源実朝役でブレイク。来年3月からはミュージカル「ジキル&ハイド」で俳優石丸幹二とダブルキャストで主演を務める。舞台に映像に、人々を魅了する人気俳優のこれまでの人生から、意外な素顔に迫った。
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◆柿澤勇人(かきざわ・はやと) 1987年(昭62)10月12日、神奈川県生まれ。07年に劇団四季に入団し、08年「ジーザス・クライスト=スーパースター」でデビュー。「ライオンキング」「春のめざめ」で主演を務め、09年に退団。11年に日本テレビ系「ピースボート」でテレビドラマ初出演、「カイジ2」で映画初出演。舞台「デスノート」「ロミオ&ジュリエット」「スクール・オブ・ロック」など主演。ドラマ「メネシス」「真犯人フラグ」、映画「鳩の撃退法」などに出演。23年3月からダブル主演舞台「ジキル&ハイド」が決定。特技はサッカー、ピアノ、英語。175センチ。
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