大竹まこと「風間杜夫にしゃべらせなかった」苦い経験 向上心を忘れずマイクに向かう
その他エンタメ
12月8日にタレント大竹まことさん(73)がパーソナリティーを務める文化放送「おおたけまこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜、午後1時)が、放送4000回を迎えた。今回、大竹さんにインタビューして、記者として大いに考えさせられることがあった。
大竹まことについて、人はどんなイメージを抱いているだろうか。斉木しげる、きたろうとのシティーボーイズでのシュールなコント師、常滑川まことの名前でテレビでしたい放題暴れまくった時代、そして今はラジオで弱者に寄り添い、世の中に切り込む発言を続けている。
2007年(平19)から15年以上続く放送での、大竹さん自身の変化を聞いてみた。
「元々、人の話をあんまり聞けないタイプで。うん、まぁ、聞いてるような顔はできるんだけどね。なかなか、ちゃんと人の話って聞くのは難しいよね。それが、ほんのちょっと前に比べたら、まぁ、少しぐらいは聞けるっていうか。その、まぁ何パーセントだけどね。前はなんかあんまり聞こえてこなかったっていうと、ずうずうしい意見なんだけど」
本文残り69% (970文字/1414文字)