吉本芸人がネタ動画!さんまも爆笑「オーサカクレオパトラ」給料ゼロからの大逆襲開始
夫婦漫才? いや違う。実は他人どうしの男女コンビ。どこか懐かしい昭和のムードを漂わせるのが、オーサカクレオパトラ。実年齢よりもぐっと落ち着いて見える克信(35)と、いかにも「大阪のおばちゃん」ぽい、りえちゃん(41)の異色コンビ。年齢はりえちゃんが上だが、芸歴では克信が先輩。ゲスト出演したフジ系「さんまのまんま 新春SP」(1月2日放送済み)では、明石家さんま(67)を爆笑させた。2023年、注目の漫才コンビだ。
お笑い
◆オーサカクレオパトラ コンビ結成は2021年4月。22年NHK上方漫才コンテスト本選出場。
りえちゃん=写真右 1981年(昭56)5月27日、大阪府生まれ。NSC(吉本総合芸能学院)36期生。趣味はドライブ、釣り、アウトドア。身長150センチ。
克信(かつのぶ)=写真左 87年(昭62)11月11日、兵庫県生まれ。NSC31期生。趣味は食べ歩き、ローラースケート。身長178センチ。
2021年に結成
「さんまのまんま 新春SP」には、今田耕司(56)が、ホスト役のさんまに「大阪で今、注目のコンビでっせ」とプッシュする形で出演した。
オールバックの髪形に丸めがねの克信、150センチと小柄ながら小気味よいおばちゃんトークが持ち味のりえちゃん。オーサカクレオパトラの芸風やルックスに、さんまは笑いをこらえきれなかった。さんまとの対面はMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に次いで2度目だったが、その存在感はインパクト絶大。
克信 さんまさんには「1周回って、おもろいねん」と言われました。オーサカクレオパトラは、流行や最新のスタイルとは真逆を行ってます。人気の若手芸人が見せるシュールさとか、センスのかけらは、我々にはありません。
りえちゃん だから、周囲の芸人からもライバルとは見られてないんでず。若い人だけでなく、老若男女幅広く楽しんでもらえるコンビを目指します。
りえちゃんがNSC(吉本総合芸能学院)入学を決断したのは、32歳のとき。子どもの頃から人前に出ることに抵抗がなく、皆がやらないことをやって目立つのが好きだった。
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