中尾明慶を悩ませた「ROOKIESの壁」結婚で何かが変わった/ロングインタビュー

デビュー24年目の実力派俳優にして、昨年10月からはTBS系情報バラエティー「プチブランチ」(月~木曜午前9時55分)のMCに就任した中尾明慶(34)。裏表ない性格で、天井知らずの「好感度お化け」だ。新たなTBSの「昼の顔」の魅力とは。その秘訣(ひけつ)を聞いてみた。

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◆中尾明慶(なかお・あきよし) 1988年(昭63)6月30日、東京生まれ。00年にTBSドラマ「ママまっしぐら!」でデビュー。ドラマ「ドラゴン桜」「六本木クラス」など出演。映画「時をかける少女」で共演した仲里依紗と13年に結婚。同年第1子男児誕生。映画「そして僕は途方に暮れる」が13日公開。YouTubeチャンネル「中尾明慶のきつねさーん」も登録者数65万人超え。趣味は釣りや車、バイク。172センチ。

好感度お化け

友人の結婚式で配られたパンフレットの「新婦からみた新郎の第一印象」の枠に「中尾明慶似のイケメン」と記してあった。

中尾を目の前にしてそのパンフレットを見せたところ「ってことはイケメンとして捉えてくれているんですよね! すてきなお友達だ! あーかわいい。キレイだ!」と言って笑った。「ぼく大体言われるんですよ、誰々に似ているとか、弟に似ているとか。めちゃくちゃメッセージ来ます。どこにでもいる顔なんでしょうね」と応じた。

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