「たまむすび」の後番組に抜てき、石山蓮華って何者？「本人もびっくりしてます」
3月末で終了したTBSラジオ「たまむすび」の後番組となる「こねくと」（月～木曜午後1時）が今日3日から、スタートする。パーソナリティーには、女優で電線愛好家の石山蓮華（30）が就任した。新パーソナリティー発表時にはSNS上に「誰？」「どんな人？」といった声もちらほら。11年続いた人気番組の後番組に抜てきされた、ニューカマーの素顔に迫る。
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◆石山蓮華（いしやま・れんげ） 1992年（平4）10月22日、埼玉県生まれ。10歳の時に雑誌「ちゃお」のモデルオーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。日本テレビ系「ZIP！」やテレビ朝日系「タモリ倶楽部」など出演。3月には舞台「背信者」出演。文筆家としても「月刊電設資材」「電気新聞」など複数媒体に寄稿、連載。日本電線工業会公認の電線アンバサダー。161センチ。
「こねくと」
番組の発表会見2日前に、黒髪を約15センチ、バッサリとカットした。金色のインナーカラーも入れ、雰囲気も様変わり。帯番組を担当する覚悟ともとれる。番組開始直前の思いを聞いた。
「たぶんリスナーの方とかもびっくりされてると思うんですけど、本人としても本当にびっくりしてます。ここ数年ずっとTBSラジオを聞いていて、局推しというか、朝起きてから手を動かしているかなりの時間、ラジオを聞いています。いつか番組が持てたらなって思っていた時に『こんなにすぐ？』って本当に思って。でもやっぱり、すごくうれしいです」
「たまむすび」の赤江珠緒（48）と会う機会はなかなかなかったが、放送を聞いて、赤江の言葉を自分事として受け止めている。
「2月とか3月とかのラジオを聞いていて、ご自身（赤江）が『たまむすび』を始めた頃と今の話とか、パンサーの向井（慧）さんがゲストでいらっしゃった時に、いろいろアドバイスをされていたりとか…。今日の（番組発表）会見でも（土屋）礼央さんが紹介されてましたけど、『番組は離陸と着陸が大事ですよ』『気合です』って言っていたのは、もう個人的にはもしかしたら『こねくと』へのエールになってるかもなと思いながら聞いていました」。
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