お互いに相方に黙って結婚、ダンスと競馬…正反対さや香の「不仲」は“おいしい”話題

昨年のM－1グランプリで準優勝した漫才コンビ「さや香」。その後も順調に成長を続けており、この大型連休は多数の舞台を掛け持ちしながら、子ども相手の「漫才体験教室」にも出演。実生活でもパパである新山（31）と石井（34）は「子どもは大好き。ぜひ、会場に遊びにきてください」と楽しみにしている。日々の仕事に全力で取り組みつつ、その先には12月の大目標を見据えている。

お笑い

三宅敏

三宅敏

さや香の新山（左）と石井
さや香の新山（左）と石井

◆さや香（さやか）　コンビ結成は2014年（平26）年。いずれもNSC（吉本総合芸能学院）34期。19年、NHK上方漫才コンテスト優勝。M－1グランプリでは17年、22年に決勝進出。22年は惜しくも2位だった。

新山（にいやま＝写真左）　91年（平3）10月17日、大阪府東大阪市出身。趣味は恋愛相談、阪神タイガース。愛称「にーやん」

石井（いしい＝同右）　88年5月28日、大阪市出身。趣味はダーツ、ボウリング、カラオケ、アニメ。キレッキレのダンスが得意。

ともに妻子持ちのパパ

5月5日に「よしもと放課後クラブin万博記念公園」が開催される。人気お笑い芸人が多数駆けつけ、さまざまなイベントに登場し、夜には花火大会もある。

石井　もともと子ども好きなんで、パパ芸人のイベントにもよく参加させてもらってます。自分の子どもでなくても、必死になって何かに頑張っている姿を見ていると泣きそうになりますね。

新山　毎朝、子どもを保育所につれていくのが日課です。それがなかったら「10時まで寝られるのになあ」と思うこともありますが、それはまあ…（笑い）。子どもって面白いですよね。大人の凝り固まった発想でなく、自由に考え、動きますから。想像もつかないような出会いや発見があれば最高です。

本文残り82％　（2436文字／2969文字）

keywords

#【三宅敏】 #インタビュー #吉本芸人 #さや香 #新山 #石井 #お笑い
エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。