スポーツ現場「全身浴」ヒロド歩美アナ「結婚願望強い」理想の男性は…/インタビュー
この春、テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)に新しい顔が加わった。フリーアナウンサーのヒロド歩美(31)がスポーツキャスターとして奮闘している。3月末に朝日放送(ABCテレビ)を退社し約1カ月半。大好きな“現場”にどっぷりの日々を過ごしている。入社以来続けてきたスポーツ、高校野球取材をライフワークとするため、フリー転身を決意。起業の夢もあるという。独り立ちした今の心境を聞いた。
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◆ヒロド歩美(あゆみ) 1991年(平3)10月25日、兵庫県生まれ。日系オーストラリア人の父と日本人の母の間に生まれる。早大国際教養学部卒業後の14年、ABCテレビ入社。「サンデーLIVE!!」で東山紀之の相棒としてサポートMC、「芸能人格付けチェック」で浜田雅功の3代目パートナーを務めるなど全国放送の番組に出演。
「いいギャップもえ」
先月3日「報ステ」デビュー。東大野球部出身の大越健介キャスター(61)の送球を受ける演出で初登場した。「大越さんの気持ちを受け取りました」と笑顔を見せる。テレ朝看板報道番組の“スポーツの顔”になった。2月にフリー転身を発表後、出演が決まった時の心境をこう振り返る。
「もう真っ白です。はぁ~って。ちょっとしたロケや高校野球でお願いします、という意味だと勝手に解釈していたので、レギュラーでオファーをいただけたことが信じられなかったです。それほど光栄なお話でした」
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