42歳おっさん記者が〝美容番長〟シルクに直訴!女性限定イベントを男性にも解放して
先日、“美容番長”ことシルクさんを取材する機会に恵まれた。12年ぶりに東京で開催する「シルクのべっぴん塾」(9月24日、アリスアクアガーデン銀座)への意気込みを聞いた。今月42歳になった“おやじ記者”にとって、タイムリーな取材となった。
その他エンタメ
猛暑、日焼け、シミ
夏、猛暑、日焼け、42歳、シミ…。連日の猛暑でへばっている中、ふと自宅の洗面所の鏡を見ると、左の目尻に小さなシミができていた。ショックだった。美肌なぞ意識したこともなく、日焼け止めも塗ったことのない42歳にとって、ちょうど今頃が、お肌の曲がり角だったのだろう。芸能人を取材させていただく日々の中で、自分の身だしなみを多少は気にするようになったタイミングだったこともあり、余計にガッカリしていた。
そんな心境の中、飛び込んできた“美肌番長”への取材。興味津々で乗り込んだ。イベントは「美顔筋トレ&膜筋リリース編~美肌とはなにか?を学べる90分~」編、「食事・食品の知識編~あなたの肌は、選ぶ食べ物で決まる~」の2部構成。シルクさんは2つに分けた理由を語り始めた。
「(前半では)根本的に体の成り立ちとか、シミとか、細かいところをやりたい。お肌が酸性、アルカリに傾くってどういうことか。お肌の構造を分かってもらいたい。(後編では)食品添加物を考えながら。お子さんがいらっしゃる方もいらっしゃるし。おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に住んでらっしゃる方とか、またご自分のためにも、これを聞いて勉強していただいたら、その日の帰りにスーパーに行って絶対に裏を見て買う。そういう風になります」
本文残り66% (1040文字/1586文字)