【Dリーグ】RAPTURESメンバー対談〈前編〉ハッピー野郎のメンタルが…

SEPTENI RAPTURESのリーダーITTON(31)の好評コラム、今回はメンバーとの対談を送ります。参加してくれたのはAMI(29)SAKURA(26)で、名古屋の出身者が3人そろいました。大いに盛り上がった対談を2回に分けて送ります。

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AMIは、小学生の頃からITTONと同じ名古屋のスタジオで練習していた。だから当時と同じように「ITTON」と呼び捨て。気心知れた仲間である。SAKURAも名古屋出身で、ITTONいわく「天然で、もっともバラエティー番組向き」。名古屋愛、ラプチャーズ愛、ダンス愛、そしてプライベートまで、さまざまな話題で対談は盛り上がった。

左からAMI、ITTON、SAKURA

左からAMI、ITTON、SAKURA

Dリーガーの友達

ITTONじゃあ、いろいろしゃべっていこうか。最近は充実している? 

SAKURA充実はしてますね。けど、やっぱ、名古屋にいた頃の方が忙しかった。今はもう、Dリーグ一筋、みたいな感じではやっているので、全部ここに熱中、集中できるけど、他にいろいろやりたいって思う時もある。

ITTON名古屋にいるときはレッスンとか?

SAKURAバトルやイベント出たりだとか、いろんな人と踊ったり。生徒に教える時間もそうだし、作品つくったり。自分がやりたいことを全部やってた感じですけど、今はDリーグで、なんだろう、新しい自分を探してる。

ITTON今は東京っていうのもでかいよな。名古屋から出てきて東京に住んで、環境もガラッと変わる。知り合いとのつながりもシャットダウンされて、そういうのも大変だよね。

SAKURAけど、つながりはめっちゃ増えましたよ。Dリーグにはいろんなダンサーがいるんで、いろんな人とつながれたり。

ITTONえ、マジで? Dリーガーと友達になれるの? それはDリーグの会場とかで話すわけ?

SAKURA結構DM(ダイレクトメッセージ)をもらったりね。ロックダンスやっている人も少ないし、そういうところからつながって、バトルで会ったりとか、連絡もらったり。

SAKURA

SAKURA

AMIITTONは社交的じゃないから話せないんだよ(笑)

ITTONじゃあ、Dリーガーとプライベートで会ったりもするの?

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編集委員

飯島智則Tomonori iijima

Kanagawa

1969年(昭44)生まれ。横浜出身。
93年に入社し、プロ野球の横浜(現DeNA)、巨人、大リーグ、NPBなどを担当した。著書「松井秀喜 メジャーにかがやく55番」「イップスは治る!」「イップスの乗り越え方」(企画構成)。
日本イップス協会認定トレーナー、日本スポーツマンシップ協会認定コーチ、スポーツ医学検定2級。流通経大の「ジャーナリスト講座」で学生の指導もしている。