【Dリーグ】RAPTURESメンバー対談〈前編〉母の叱咤から成り上がり

SEPTINI　RAPTURESのリーダーITTON（32）の好評コラム、今回はHaruto（22）AYUMI（23）の仲良しコンビをゲストに招いて対談しました。年齢が近く、気の合う2人は互いのダンスを認め合っています。さらにHarutoがDリーグ入りした意外なきっかけも飛び出しました。

その他エンタメ2024.04.22 06:00

飯島智則

｢Dリーガーのオドリバ｣連載はこちらから！

取材の準備をしている時、ITTONがテーブルを動かしながら「あれ？　何か変だな？」と口にした。すると、すかさずHarutoがマネジャーに「あ、ITTONさんが机を壊しましたよ～」と報告して、笑いにつつまれた。対談は、そんなリラックスした雰囲気で始まった。

対談に臨んだ（左から）Haruto、ITTON、AYUMI

「最初は苦手でした」

ITTON今回はHarutoくんとAYUMIちゃんに来てもらったのは、仲良しの2人なら話しやすいかなと思ってね。

Harutoホント仲いいですよ。

ITTON昨シーズンから本当に仲良かったよね？

Harutoそう、共通の知り合いがいたし、年が近い。

AYUMIうん、年が近いのが一番かな。

Harutoあと、2人とも大学生を経験しているから。

ITTONオレだって大学生を経験しているよ。

AYUMIいや、現役生（Dリーガー）ってことですよ（笑）

Harutoあと年が…若手とベテランの違い（笑）

ITTON（爆笑）それで、すぐ仲良くなったんだ。

Harutoアユちゃん（AYUMI）とは多分好きなものが一緒。服とか、ファッションセンスとか。多分、ダンスで好きな人も一緒な気がする。

AYUMIそれ、あるね。

AYUMI

Harutoでも、最初は苦手でした。22－23シーズン前、初めてMV撮影で会ったとき、何かすべての発言がイキっている感じで…

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編集委員

飯島智則Tomonori iijima

Kanagawa

1969年（昭44）生まれ。横浜出身。
93年に入社し、プロ野球の横浜（現DeNA）、巨人、大リーグ、NPBなどを担当した。著書「松井秀喜　メジャーにかがやく55番」「イップスは治る！」「イップスの乗り越え方」（企画構成）。
日本イップス協会認定トレーナー、日本スポーツマンシップ協会認定コーチ、スポーツ医学検定2級。流通経大の「ジャーナリスト講座」で学生の指導もしている。