【片伊勢武アミンの言葉:現地発】「辛い時もいい時も一緒に」/フランス杯SP

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯>◇11月3日◇フランス・アンジェ◇男子ショートプログラム(SP)

GPデビュー戦を迎えた片伊勢武アミン(19=関大)は76・27点の10位で演技を終えました。シニア初年度に合わせ、「大人の一面」を表現していくSP「アディオス・ノニーノ」。選曲の理由なども語ってくれました。2日の公式練習での言葉とともに、お届けします。

フィギュア

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GPフランス杯・ 男子SP成績


順位名前SP
1イリア・マリニン101.58
2アダム・シアオ・イムファ101.07
3鍵山優真97.91
4ルーカス・ブリチギ86.94
5スティーブン・ゴゴレフ86.14
6カムデン・プルキネン83.44
7金 博洋81.43
8島田高志郎79.3
9リュック・エコノミデ76.99
10片伊勢武アミン76.27
11ランドリー・ルネ・メ71.2
12ニコライ・メモラ70.92
SPの演技をする片伊勢(ロイター)

SPの演技をする片伊勢(ロイター)

「自分らしくやり切れた」

SPを終えて

――演技を振り返ってみていかがですか。

片伊勢 この大舞台で不安とかももちろんたくさんあったんですけど、大崩れすることなく最後まで自分らしくやり切れたので。得点は少し納得いっていないんですけど、でも、自分の魅力は存分に100パーセントできたかなと思います。

――滑る前はどんなこと考えてましたか。

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