【宇野昌磨列伝】発表「あなたが選ぶ神プログラム」全10回で全員分紹介します〈６〉

フィギュアスケート日本男子初の世界選手権2連覇王者、冬季オリンピック（五輪）では日本勢最多のメダル3個を持つ稀代のスケーター宇野昌磨選手（26＝トヨタ自動車）が9日に現役引退を表明し、記者会見も5日後に開きました。

偉業に彩られた国内外の競技会。その大半に足を運び、魅力に迫ってきた日刊スポーツ新聞、ニッカンスポーツ・コム内Figure365、日刊スポーツ・プレミアムの担当記者が、過去のノートを見返し、本人の言葉や周囲の証言から人柄を掘り下げた連載「宇野昌磨列伝～ニッカン取材ノートから～」の＜番外編＞。

ファンの皆さまからお寄せいただきました「あなたが選ぶ神プログラム」の発表、第6弾です！

フィギュア

フィギュア取材班

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全員掲載6日目です

あらためまして、たくさんのご応募ありがとうございました。

発表はまだまだ続きます。

引き続き、昌磨選手を温かく包んできた百人百様のまなざしを、お楽しみください。

ハレカさん「オーボエコンチェルト」

理由　初めてこのプログラムを見た時の衝撃は今でも忘れられません！美しさと強さが共存した本当に素晴らしいプログラムです。

そよちゃんさん「G線上のアリア」

理由　宇野選手が頑張ってるから私も頑張ろう！と奮い立たせてくれるプログラムです！とにかく美しくて、感動します！バイトに行きたくなかった時もこのプログラムを観て、いつも励まされていました！

こしあんこさん「ボレロ」

理由　トップ選手に戻りたい(ずっとトップだったと思いますが)、今年は少し期待してほしいと昌磨さんご本人がファンに言ってくれてオフシーズンのショーからずっと少しずつカタチになっていくボレロを見せてくれて最終的に本当にワールドでてっぺんに立ったステファンが昌磨さんに炎を灯した思い出のプログラムです。特にワールドのフリーはご本人もステファンも納得の渾身のStSqに泣きました。そして先日のSOIでのボレロもさらに進化していて最高でした！

とさん「オーボエコンチェルト」

理由　これまでいろいろなジャンルの音楽を滑ってこられていたので、神プログラムを1つ選ぶのが難しかったのですが、宇野選手といえばバロック音楽！オーボエや弦楽器の響きに合わせて滑っているのではなく、宇野選手自身が奏でているかのような高尚な滑りが本当に素晴らしかったです。また、衣装もお気に入りの一つです。そして、2022年世界選手権での最後のガッツポーズも忘れられません。

nikaさん「Dancing On My Own」

理由　長くいた拠点からの卒業、模索しながら一人で頑張り抜いた試合、ステファンとの出会い、復活の全日本等この演技を通して宇野選手のひたむきで様々な面が見れました。そして結果に関わらずどの演技も心に響くものでした。今年ショーで演じたアレンジもとても素晴らしく色々な感情が込み上げてくる演技でした。

ぼんちゃんさん「今年の世界選手権の月の光」

理由　他にも大好きなプログラムは沢山あって選べないのですが、あえてこのプログラムにしました。ジャンプと表現力の両方を両立させたプログラムだと感じました。元々素晴らしいプログラムでしたが、世界選手権では神がかっていたと思います

みーさん「I Love You Kung Fu」

理由　宇野昌磨選手の集大成。世界選手権での演技が素晴らしかったです。こんな演技が出来るのは、昌磨くんしかいません。ロコと悩みましたが、、こちらにします！

こなみさん「Dancing On My Own」

理由　毎シーズン神プロ来るので悩みましたがこのプロが1番宇野選手が感情込めて演技されていたと思うので選びました。その時の心情を表していて毎回印象が違うプロでもありましたね

くぅちゃんさん「2022－2023 G線上のアリア／Mea tormenta,properate 2023年世界選手権」

理由　宇野昌磨選手はどんな曲も自分のものにする能力に長けているので、ひとつを選ぶのは難しいですが、バロック音楽が最もはまっていると私自身は感じています。上記はフィギュアスケートの真髄である芸術とスポーツの融合を表現しています。その場を支配する存在感は唯一無二の選手です。

みみみさん「ロコへのバラード」

理由　すべて、と言いたいところですが、一つに絞るならロコへのバラードです。初見はTHEICEだったのですが、観ていて体温が1℃上がるような高揚感を感じました。本来なら18歳の少年が滑りこなせるような曲じゃない！昌磨選手の表現力に舌を巻くと同時に、これを滑らせようと決めた美穂子先生の感性に震えました。曲が終わり拍手が止んでも、客席のざわめきと熱気がなかなか冷めなかったことを覚えています。

tomotomo15さん「Dancing on my own」

理由　宇野昌磨さんが競技人生中で辛かったであろう時期でしたが、彼の置かれた状態と心情の移り変わりとプログラムの変化が同調したように感じられ、シーズン最後のチャレンジカップの演技で感動したため。

ひろさん「平昌五輪のトゥーランドット」

理由　フィギュアスケート観戦から、しばらく離れていて宇野昌磨選手を知らなかった私。まさしく、この演技を観て、この人スゴイ！この人の演技を生で観たい！と調べ、過去の演技を全部遡って観て素晴らしい演技ばかりでアイスショーや試合に足を運ぶようになって、それからの、どのプログラムも全部好きですが、衝撃のきっかけのトゥーランドットを選びました。

きの子さん「2021－22年SP　オーボエ協奏曲」

理由　北京五輪からフィギュアスケートに興味を持ち、2022年世界選手権のSPでオーボエ協奏曲を見て昌磨さんのファンになりました。特にStSqが大好きです！私にとって特別なプログラムの1つになりました。

omaesanさん「Dancing On My Own（2019－20シーズンFS）」

理由　キャリア史上最も大きなスランプだったフランス杯から徐々に復調、2020年チャレンジカップでほぼノーミス出来た時が特に心に残っています。彼自身が伸び伸びと気持ち良さそうに滑っているところを見て、美しいと思ったし、スケートを心から楽しんでいるように思え、フランス杯からの復活が嬉しくなりポロポロ泣いた事を思い出しました。

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