【宇野昌磨列伝】発表「あなたが選ぶ神プログラム」全10回で全員分紹介します〈8〉

フィギュアスケート日本男子初の世界選手権2連覇王者、冬季オリンピック(五輪)では日本勢最多のメダル3個を持つ稀代のスケーター宇野昌磨選手(26=トヨタ自動車)が9日に現役引退を表明しました。

偉業に彩られた国内外の競技会。その大半に足を運び、魅力に迫ってきた日刊スポーツ新聞、ニッカンスポーツ・コム内Figure365、日刊スポーツ・プレミアムの担当記者が、過去のノートを見返し、本人の言葉や周囲の証言から人柄を掘り下げた連載「宇野昌磨列伝~ニッカン取材ノートから~」の<番外編>。

ファンの皆さまからお寄せいただきました「あなたが選ぶ神プログラム」の発表、第8弾です!

フィギュア

全員掲載8日目です

たくさんのご応募ありがとうございました。

発表はもう少し続きます。

引き続き、昌磨選手を温かく包んできた百人百様のまなざしを、お楽しみください。

kuscouさん「ジュニア最後の年のSP「クロイツェル」」

理由 Jr時代ならではの美しさ、儚さ、透明感に満ちた作品です。特に世界Jr選手権の「クロイツェル」は至高です。

chahiさん「Oboe concert」

理由 Masterpieceにふさわしい世界選手権の演技に心が震えました。王道のクラシックが宇野昌磨に帰ってきた!そんな興奮もありました。赤い衣装も素敵ですが紺色のドレープの衣装が1番昌磨くんに似合ってます。衣裳も含め完璧です。

fleurさん「ロコ」

理由 曲がいい。衣装がいい。リズムを捉えたステップ、びったり音にハマったジャンプ、加点のたくさんつくスピン、間違いなく、昌磨くんと樋口美穂子コーチの代表作だと思います。

yoshimi-lukaさん「Time after time」

理由 エキシビのプロだと思うんですが、20歳そこそこ、ちょっぴり童顔の宇野選手がジャズの名曲に挑戦!とのことで、内心『まだ早いんじゃ…?』と思ったのですが、そこはやっぱり宇野選手、想像の遥か上を超えて行き、メロウでオシャレなジャズナンバーを色香を漂わせながら、しっとりかつ濃厚に演じ、海外の解説者をもメロメロに虜にしてしまったからです。

バンブーさん「2022-2023シーズンFS「G線上のアリア/メアトルメンタプロペラーテ」」

理由 私にとっての「神プロ」は絞っても5つ。その中からこちらを選びました。このプログラムのGPFでの演技を宇野選手自身は「二度と見返したくない」などと評していましたが、ジャンプ以外のところでも完成度の高いパフォーマンスで魅了してくれたプログラムだと思っています。そしてさいたまの世界選手権では観客席から祈るような気持ちで応援していましたが見事に世界選手権2連覇を達成!大会に入ってからの宇野選手の様子やSP前日に足首を痛めたことなど不安要素がある中で、持てる力を最大限に発揮しての演技は終わった瞬間に鳥肌が立ちました。あの日のFSは名演技としてこの先もずっと私の心にあり続けます。

しょうまいさん「◎2018世界フィギュアトゥーランドット◎2019全日本グレスピ・Dancing On My Own
◎2024世界フィギュアI Love You Kung Fu」

理由 トゥーラン→右足痛めてたが、枠取りの為出場し、転倒しても最後まで攻めの演技で忘れられない。グレスピ・ダンオン→ステファンコーチに決まり、楽しそうに嬉しそうに滑っているのを見て涙が止まらなかった。会場の手拍子・拍手が凄かった。ILoveYou→上品で華やか。ジャンプと表現どちらも極めた滑りだった。まだまだあるのですが…1つに絞れなくてごめんなさい。。

ばにばにさん「ロコ」

理由 正直どれも素晴らしい宇野昌磨選手ならではのプログラムばかりで、神プロは選べませんでした。ボレロ、青トゥーラン、オーボエ、I love you/月の光、G線上のアリア/メアトルメンタプロペラーテ、月光、シュピーゲルシュピーゲル、グレスピ、DOMO、This town、天国への階段…と、どれも違いどれも素晴らしくそのどれもが宇野選手ならではの表現力・スケーティング・魅力が溢れていて、またそれぞれに思い出やエピソードがあり到底選べないので、、宇野昌磨選手の大ファンになったきっかけのプログラムで私にとって特別で別格で一番好きなロコを選びました!

ambiさん「ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード」

理由 GPFの名演技に衝撃を受けてファンになりました。最後のスピンが本当に素晴らしい!10代らしい若いエネルギーをもてあましている感じに加え彼独特の仄暗さによく合っている樋口美穂子さんの名プログラムだと思います。

ぐ。さん「タッカー」

理由 タッカーは他の誰よりも見てきた自信があるくらい大好きなプログラムです。軽快なリズムやメロディーに合わせた振り付けやつなぎがとにかく秀逸。このスペースには書ききれないくらい見所の多いプログラムだと思っています。そしてまだジュニアの宇野昌磨選手の魅せ方のうまいことうまいこと。こんなジュニア本当に見たことないです。

ももぷーさん「世界選手権2023のショートプログラム、通称エブエブ」

理由 現役最後のステファンの振り付けとなったSP。今季最高の出来で滑りきり、繰り返し何度観ても胸が熱くなります!

ななみかんさん「ブエノスアイレス午前零時(通称ロコ)」

理由 それまでゆるゆるとフィギュアスケートを見ていたけれど、初めてロコを見た時に「こんな曲で滑れるの?」と驚いて、さらにその表現力に驚いて、しかもそれが10代の選手ということにも驚きました。そしてもっとこの選手を知りたいとなったのでファンになったきっかけのプログラムだからです。

Sabomomoさん「Spiegel im spiegel」

理由 選び切れない中でも現役最後のシーズンのフリープログラムは昌磨くん以外の誰にも滑れない美しい芸術性と最高レベルの技術が融合した素晴らしいプログラム。あんなに静かな曲なのにエッジの音がほぼしない美しいスケーティング。何度か生で観られた事を幸せに思います。

バンブーさん「2016-2017シーズンFS「ブエノスアイレス午前零時/ロコへのバラード」」

理由 1つに絞り切れないので追加投稿させていただきます。シニア1年目から宇野選手のファンになりましたが、そこから更に沼落ちするきっかけになったのがこのプログラムでした。今までにない選曲と印象的な振付もさることながら、シニア2シーズン目にしてスケーティングや表現がぐっと大人びた演技に変化した宇野選手に目を奪われました。またシーズンを通して演技構成もどんどん上げていき、急成長していく様をワクワクしながら応援させていただきました。成功も失敗も含めどの試合も印象に残っているのですが、強いて上げるならGPFと世界選手権の演技でしょうか。何か「ゾーン」に入ったかのような集中力で演じ切ったGPF。「笑顔で大会を終える」という目標を見事に達成した世界選手権。名実ともに世界TOP選手の仲間入りを果たしたシーズンでもありました。"

Sabomomoさん「G線上のアリア」

理由 冒頭から最後まで終始荘厳で衣装も含め美しい。

つばきさん「月の光2023シーズンSP」

理由 競技スケート技術と芸術の融合において一つの頂点だと思います。特に世界選手権は一瞬の夢のようでした

Sabomomoさん「オーボエコンチェルト」

理由 選曲、振り付け、節目節目のポージング、何もかもが美しい(衣装もですが)。

lynneさん「2022-23 fs G線上のアリア/メアトルメンタプロペラーテ」

理由 五輪2大会連続のメダルと世界選手権初優勝を経て、ランビエールコーチと振付師の宮本賢二先生のタグが生んだ最高傑作だと思います。宇野選手の不断の努力で実現した5クワド構成、音楽性、確かな戦術眼を駆使しての無敗シーズン。特に負傷がありながらの自国開催での文句なしの世界選手権2連覇となる優勝はファンにとってもはらはらドキドキさせられた宇野昌磨劇場の最骨頂でした。ドラマチックなバロック音楽とカウンターテナーの楽曲を生かした演技は、古楽関係者の間でも話題になり作品解説まで企画いただき応援いただいたのもよい思い出です。

まぁさん「dancing on my own」

理由 古巣を離れ苦境を味わった後にステファンの基へ。当時ファンの立場からは、彼は心機一転そこで仕切り直して頑張るつもりなのだ思っていましたが、後の発言で「どうせ辞めるなら楽しく滑って終わりたい」と謂わばスケート終活のような気持ちでいたと知りました。ステファンの基で再び滑る喜びを取り戻したと本人が語るように、このプロを継続した2年間の本人の心境の変化も含めて、私にとってはとても思い出深いものになりました。切ない曲調もあいまって今でも涙がこぼれそうになります。

ぎたさんさん「ボレロ」

理由 記憶に刻まれているプログラムはたくさんありすぎてひとつに絞りきれません。本当に一つ一つのプログラムが宝物です。絞りきれないので世界王者となったボレロを選びました。今でも世界選手権の演技を見ると元気になれます。

おじゃる丸さん「2016~17シーズンの「ロコ」」

理由 一つに絞るのは難しいですが、やはりロコが一番!特にGPFの演技が忘れられません。口ずさみながら滑る姿、全ての要素が完璧で最後のスピンは鳥肌が立ちました。

そるとさん「グレイトスピリット」

理由 宇野選手の殻を破り、私のフィギュアスケートのイメージを覆し、これを見たさに初遠征したので。この曲=宇野選手で唯一無二。何より2019年の復活の全日本のSPが忘れられないです。

ゆうさん「ボレロ」

理由 世界選手権で初優勝したプログラム。素直に心からうれしく、それに相応しい勇敢なプログラム、そして演技でした。ショーで披露された時から心震えて、今に至るまで何度も見返しています!

kotoさん「23-24シーズンFS timelapse/鏡の中の鏡」

理由 極上の芸術だと思います。こんなに息を殺して噛み締めながら終わっていくプログラムは宇野選手にしか作れない空気感だと思います。

あまおうさん「I Love You Kung Fu」

理由 素晴らしいプログラムばかりで選べませんが、敢えて選ぶとしたら「I Love You Kung Fu」です。ジャンプ、スピン、ステップ等培った技術と独特なフロー、間の取り方といった芸術性全て詰まった、現役最後にして最高のSPだと思います。2024世界選手権での最高の4F、演技終了後のガッツポーズはとても幸せな思い出です。"

シオンさん「G線上のアリア」

理由 昌磨くんの演技とマッチした曲。曲調が変わる時のステップも素晴らしく1番好きなプログラムです。

Sabomomoさん「Great Spirit」

理由 クラシックやスローな曲だけでなく、激しいアップテンポでノリノリな曲でもキレッキレで踊りこなせる宇野昌磨を世に知らしめたプログラム。エキシビションで滑っている時はロックコンサート会場にいるような盛り上がりだった。

fleurさん「オーボエコンチェルト」

理由 独特の動きが印象的。昌磨くんにしかできない美しいスケートです。

harimayaさん「ボレロ」

理由 素晴らしいとしかいいようがない。

よしまるさん「ボレロ」

理由 魅力あふれるプログラムは沢山ありすぎてひとつに選ぶ事は難しいのですが、初めて見た時の衝撃とワクワクが忘れられません。ステファンと昌磨くんの情熱と気迫!!〓自分も元気が出るプログラムです。

Sabomomoさん「Bolero」

理由 北京五輪シーズンのフリープログラムですが、難しい王道の曲(モダンアレンジでしたが)に最高難度のジャンプ構成で五輪のメダルそしてワールドチャンピオンとなった

ジェルさん「タイムラプス 鏡の中の鏡」

理由 宇野昌磨選手のたどり着いた高い技術と深い境地が最も現れたプログラムだと思う。スケートであれだけの静寂を表現できるのは驚き。競技であることを忘れて魅入ってしまった。

Ikuさん「ロコ」

理由 衣装も曲調もとても大人っぽいのにまだ10代だった宇野選手が演じているのが驚きだった。S Pのラベンダーとのギャップもあってとても印象的だった。

いそらさん「G線上のアリア/Mea tormenta, properate」

理由 悩みすぎての結論です。宇野さんご本人はジャンプだけと仰っていましたがそんなことは決してありません。厳かなアリアに合わせるように溶け込んだ4回転ジャンプ、シンプルながら曲調に合った神聖なコレオシークエンス、後半はスケーティングすら変えての圧巻のステップと目が離せないまま体感30秒で終わってしまうプログラム。音の本質を理解してそれを体現できる、唯一無二の表現者だからこそ魅せられるのだと思います。

しろうさぎさん「全日本でのグレスピ」

理由 全日本で演技が終わったあとの大歓声と本人のガッツポーズと笑顔、アナウンサーの「後半グループは凄まじい演技で始まりました」の言葉とセットで何回も演技を見て感動しました。

みももさん「トゥーランドット(2015-2016緑のトゥーラン)」

理由 初めて宇野昌磨選手の演技を実際に観たのが2015年のジャパンオープンでした。その衝撃は忘れらません。天の扉を叩くような振り付けはまさにシニアに上がってこれからの挑戦がはじまる事を想起させました。幼い頃から存在は知っていましたがこの選手は見届けなければいけないと思った瞬間でもありました。身体は小さいかもしれないけど演技は誰よりも大きい。心が震える鳥肌がたつ演技でした。ここ時から今まで宇野選手のプログラムはどれも神プログラムです。シーズンを通して成長するプログラムはどれも宝物です。選ぶのに迷いましたが私が宇野選手の凄さを初めて体感した緑のトゥーランを苦渋の決断で選びます!

りすさん「シニア1年目のトゥーランドット」

理由 どのプログラムにするか迷いに迷いましたが緑の衣装のトゥーランドットに決めました。特にグランプリファイナルの演技は引き込まれる素晴らしいもので、今までに何度も見返しているのにその度に感動しております。それまでフィギュアスケートライトファンの私でしたが、宇野昌磨選手の演技は録画映像を残して置きたいと感じていました。振り返るとこのグランプリファイナルの演技からファンになっていたなと思います。そこから更に応援するようになり平昌オリンピック後、ついにテレビの前から現地へ出掛けるようになりました。宇野昌磨選手の演技、練習への姿勢、インタビューや記事などから知るお人柄など全てが魅力溢れる方で、応援できる幸せとたくさんの感動をいただきました。そのきっかけが緑のトゥーランドットだったと思いこのプログラムを選びました。

よっこさん「23年NHK杯フリー」

理由 現地で観戦していました。満席の会場全体が息を飲んだまま、リンクの昌磨くんに引き込まれてあっという間の4分間。拍手以外は本当にシーンと静まりかえっていて、別世界か別次元かに連れ去られているような感覚がするくらい、静かだけど引力と迫力のある素晴らしい演技でした。終わった瞬間、会場中が勢いよく立ち上がって割れんばかりのスタンディングオベーションも忘れられません。生で観戦できて幸せでした。最後の試合観戦になってしまいましたが…多分最後のシーズンと思って滑っているんだろうなという気迫が伝わってくる演技でした。当は1つになんてとても選べません。神演技だらけですので…。ノービス時代からずっと応援していました。昌磨くんのスケートも人柄も大好きです。今の日本男子フィギュアも大好きです。これからの昌磨くんらしい未来も楽しみにしています!

fleurさん「アリア」

理由 直前の怪我を乗り越えての世界選手権での圧巻の演技に感動しました。コレオとステップが素晴らしい。

れいちゃんさん「ロコへのバラード」

理由 はじめてみた時にまだ10代の昌磨くんがかっこよくひとつひとつの所作と演技に入る前の鋭い目と4回転フリップをはじめて跳んでギネスに表彰されその時のワールドで2位になったフリープログラム。好きな作品なのでいつかアイスショーで26歳の昌磨くんで滑って欲しいです。

おっきーさん「オーボエコンチェルト」

理由 まずは日刊さん! 昌磨君のプログラムはどれも秀玉で1つに選べません… ジュニア時代のツィガーヌやタンゲーラ、シニアになってからは…もはや全て。思い出したらあり過ぎてこんなギリギリになってしまいました。それでも、自分にとって『最も記憶に刻まれている』のは…自分が初めてアイスショー(2022年名古屋フェスティバル)に行って生で観たオーボエでしょうか…その一年前のメダリストオンアイスでの初披露をTVで観た時から、その世界観、表現そしてあの神衣装に釘付け!!スケート界広しと言えど昌磨君以上にバロック音楽を滑りこなせるスケーターはいないでしょう。その理由でいくならG線上のアリアも 超長文になってしまい申し訳ありません

かなさん「トゥーランドット(15〓16年)」

理由 シニア1年目、ジャパンオープンで披露したこのプログラムで宇野昌磨選手の大ファンになりました。最後まで躍動感溢れるパーフェクトな演技、後半に4回転を入れてた事にも仰天しました。ここから今に至るまで宇野昌磨さんを世界一のスケーターだと信じています。

あいはなさん「G線上のアリア&メア・トルメンタ・プロペラーテ」

理由 宇野昌磨選手が持てる資質の最上のものが表現された、彼の到達点的プログラムだと思う。

reikoさん「ラベンダーの花咲く丘」

理由 はじめてこの作品をみた時指先もジャンプも綺麗で10代の昌磨くんが凄く大人っぽくみえてみながら感動したのを覚えてます。いつかはアイスショーでみれたら…と思っていた作品を後半のプリンスアイスワールドでみれて現地でみながらじっとみながら泣けました。またいつかアイスショーでみれたら嬉しいです。

すいかさん「2019全日本SPグレートスピリット」

理由 好きなプログラムは沢山あって選びきれず悩みました。一つだけ、とするならば後の栄光につながる復活の全日本だと思いました。会場中が不安と心配で見守る中、会心の演技。コロナ前の大歓声と宇野選手の嬉しそうなガッツポーズと飛び跳ねた姿が忘れられません。祈るように見つめる先で美しい4Fが決まり、まるで爆発したような大歓声。その後はまるでライブ会場のようにどんどんボルテージが上がっていき、力強いステップで最高潮に。あの会場の一体感と素晴らしい演技は今でも時々見返し何度見ても感動します。

じょーさん「グレスピ」

理由 苦しんだシーズンの全日本で復活を予感させる神演技は忘れられません。またあの冒頭の音楽が鳴った瞬間に宇野選手が浮かぶくらい宇野昌磨の印象が強いプログラムだと思います。あの独特でクセの強いアップテンポな音楽をスケートで表現できるのも、宇野選手の重心の低いスケーティングや、全身を存分に使って魅せる技術があるからこそだと感じます。

玲瓏さん「トゥーランドット」

理由 ミラノ世界選手権で怪我をおして3枠獲得に貢献。氷上で彼のきれいな涙を見た。そして「愛すべき日本人」と言わしめた勇姿が忘れられない。

ゆりさん「敢えてあげるなら 月の光」

理由 技術と芸術が最高レベルで融合されたプログラムだと思うからです。宇野選手にしかできないプログラムだと思います。

ユウさん「ボレロ」

理由 宇野昌磨選手のプログラムは正直、神プログラムしかなく、毎年最高で過去を振り返っても最高。なのでこの質問はかなり、本気で難題で…ギリギリ回答になりました。そんな中選んだのはボレロです。

宇野選手の心技体が競技人生の中で一番整い、晴れやかで、祝福のようなプログラム。一番をとるべきだった選手が、ついに一番をとった瞬間を彩りました。そんなワールドの演技はいつ見ても彼の体の底から湧き上がるエネルギーを感じ、心を明るくしてくれます。恩師のステファンランビエールの想いも表現した、情熱的なプログラムです。彼の素晴らしい競技人生の中であえて代表して選ぶなら、このプログラムかなと思います。

reikoさん「dancingonmyown」

理由 あまり演技の曲を自分で選択しない昌磨くんがウィルソンさんが何曲が用意してくれた中から昌磨くん自身で選択したフリープログラムの作品。前半はコーチ不在でプレッシャーの中で演技がグランプリシリーズのフランス杯の涙が昌磨くんの分岐点になった作品で、あの時、ステファンコーチが声をかけてくれて島田選手が何度が連絡をしてくれたことこれをきっかけに昌磨くんが少しずつ取り戻してくれて全日本で優勝。終わってからの優しい笑顔に会見でステファンがコーチになったことを少し早めに嬉しそうに報告していた昌磨くんの表情今でも忘れられないです。

ひなたさん「gravity」

理由 音楽と宇野選手の動きの同調が凄くて何度も見返してるプログラムです。

第8回は以上です。

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宇野の主要大会成績(15年シニア転向以降)

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