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日本の1次リーグ対戦相手

ブラジル代表

ブラジル代表

 10月16日に中立地ポーランドで対戦した際には序盤はパスをつなぎ好機をつくれたものの、途中からは完全にペースを握られ、0―4で完敗。通算成績も2分け7敗と圧倒的な実力差を示された。ブラジルはFWネイマール、フッキ、MFカカ、オスカルら攻撃陣に注目が集まるが、ボランチやDF陣も世界屈指の陣容を誇る。攻撃の緩急の付け方が抜群で攻守の切り替えの速さは世界屈指。10月の対戦で日本は急なスピードアップや相手のミスからのカウンターの前に翻弄(ほんろう)された。再戦で差を縮められるか注目される。

メキシコ代表

メキシコ代表

 北中米カリブ海王者のメキシコとは、過去の対戦成績は1勝3敗。05年のコンフェデ杯ドイツ大会1次リーグで1●2で敗れて以来の対戦となる。メキシコは組織的な守備と巧みなパスサッカーから得点を狙う。前線には香川の同僚でスピード豊かなエルナンデス(マンチェスターU)、こうかつな点取り屋フランコの2トップ。中盤にはトットナムに所属し、元バルセロナのMF・Gドスサントスがゲームをつくる。日本はメキシコの組織的な守備をいかに崩すか。さらにパスサッカーを封じることができるかがポイントになる。

イタリア代表

イタリア代表

 日本がイタリアと国際Aマッチで対戦するのは、埼玉スタジアムのこけら落としとなった01年11月7日以来、2回目。6万人以上を集めた初対戦ではFW柳沢のゴールもあり日本が1―1で引き分けたが、今回のイタリアは欧州選手権2位の難敵だ。FWバロテリ、カッサーノの2トップにMFピルロが自由自在のパスを供給。GKブフォンを中心とした守備も「カテナチオ」の国らしく堅い。さらにプランデリ監督が巧みなパスサッカーを導入。今までの堅守速攻のイメージを脱却し、進化を遂げている。厳しい戦いとなりそうだ。





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