来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)に出場する37チームのエントリー選手が19日に発表され、前回優勝の日清食品グループはロンドン五輪長距離代表の佐藤悠基らを登録した。
東日本大会優勝のコニカミノルタは宇賀地強、旭化成は福岡国際マラソンで日本勢最高の2位となった堀端宏行が入った。富士通はマラソン前日本記録保持者の藤田敦史、東洋大時代に箱根駅伝の山上りの5区で4年連続区間賞の新人、柏原竜二が名を連ねた。
五輪マラソン代表では6位入賞の中本健太郎(安川電機)や山本亮(佐川急便)も登録された。
各区間の出場選手は31日に決まる。