国際陸連(IAAF)は11日、世界選手権(27日開幕・大邱=韓国)でドーピング対策として全選手に対して血液検査を行うと発表した。IAAFは約2000人のトップ選手が集う主要競技の大会で、全選手への血液検査が行われるのは前例がないとしている。尿検査も約500検体採取する。