<世界陸上>◇2日◇韓国・大邱スタジアム

 男子100メートル決勝でフライングにより失格になったウサイン・ボルト(ジャマイカ)が200メートル予選2組で20秒30の1着となり、全体のトップで同日夜の準決勝に進出した。

 日本勢は4大会連続出場の高平慎士(富士通)が20秒87の4組2着、斎藤仁志(サンメッセ)は20秒80の5組3着でともに準決勝に進んだ。小林雄一(法大)は21秒27の3組7着で落選した。

 女子ハンマー投げでは4度目の出場の綾真澄(丸善工業)が64メートル09で予選落ちした。