2大会ぶりの五輪出場を目指す日本(世界ランク14位)が中国(同19位)にストレートで敗れ、1勝1敗(勝ち点3)となった。中国も1勝1敗(勝ち点3)。
今大会は8カ国が総当たりで戦い、アジア最上位チームと、そのチームを除いた上位3チームの計4チームがリオデジャネイロ五輪出場権を得る。
日本 | 0 | 20-25 22-25 23-25 | 3 | 中国 |
- 第2セット、スパイクを決められ頭を抱える清水(右)(撮影・江口和貴)
第1セット
【先発】柳田、清水、出耒田、石川、深津、富松
清水がスタートから好調にスパイク決める。4-3
柳田のサーブがアウト。5-8
石川が強烈なスパイク。6-8
石川がダイレクトスパイク。9-9
柳田のスパイクがブロックアウト。11-11
清水のバックアタックがブロックアウト。13-14
日本が連続失点でタイムアウト。15-18
清水のスパイクがブロックされ4連続失点。15-20
清水がライトからスパイク。17-21
石川が中央からスパイク。18-21
清水が止められて連続失点。18-23
柳田がレフトからスパイク。19-23
富松がスパイク。20-24
柳田のサーブミスでセットを失う。20-25
- 第1セット、スパイクを決める清水(右端)(撮影・江口和貴)
第2セット
【先発】柳田、清水、出耒田、石川、深津、富松
清水が連続スパイク。3-2
石川のバックアタック。5-6
清水のブロックポイント。6-6
石川のバックアタック。9-8
出耒田のクイック決まる。13-14
清水のサーブポイントで同点。15-15
日本が4連続失点。15-19
出耒田がスパイク。18-21
31歳の米山がレフトから決める。21-23
中国に決められ第2セットも落とした。22-25
- 第1セット、得点で歓喜する石川(中央)ら日本代表(撮影・江口和貴)
第3セット
【先発】米山、清水、出耒田、石川、深津、富松
出耒田のクイック。3-4
清水がライトから決める。4-4
中国が足で返したボールを石川が決める。10-11
出耒田のブロックで同点。11-11
石川がワンタッチを取るスパイク連発。13-13
石川のサーブポイント。14-13
清水が決めてテクニカルタイムアウト。16-15
石川のバックアタック。17-16
関田のサーブポイント。19-17
福沢投入も清水サーブミス。23-23
マッチポイントから石川のスパイクが止められ、日本が敗れる。23-25
- 第1セット、スパイクを決める柳田(撮影・江口和貴)
◆日本代表メンバー◆
番号 | 位置 | 選手名(年齢=所属) | 身長 |
---|---|---|---|
1 | WS | 清水邦広(29=パナソニック) | 193 |
3 | L | 永野健(30=パナソニック) | 176 |
4 | WS | 福沢達哉(29=パナソニック) | 189 |
5 | MB | 富松崇彰(31=東レ) | 191 |
6 | MB | 山内晶大(22=パナソニック) | 204 |
7 | WS | 栗山雅史(27=サントリー) | 189 |
8 | WS | 柳田将洋(23=サントリー) | 186 |
10 | S | 深津英臣(25=パナソニック) | 180 |
11 | WS | 石川祐希(20=中大) | 191 |
12 | MB | 出耒田敬(24=堺) | 199 |
14 | L | 酒井大祐(34=サントリー) | 180 |
17 | S | 関田誠大(22=パナソニック) | 177 |
18 | WS | 米山裕太(31=東レ) | 185 |
19 | MB | 伝田亮太(24=豊田合成) | 191 |
監督=南部正司