ドジャースで大活躍の大谷翔平投手。「メ~カ」ことニッカンスポーツの藤尾明華カメラマンが「おー!」と驚く?「オー!タニサン」の近況を写真とともに紹介します。

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今季最短ゲームのスピードにタジタジ。

大リーグ取材のため5月7日に米国入りし、8日の試合から2年ぶりに参戦しました。

初日はまず、写真の送信手段や通信環境、ピッチクロックの試合感などを確認するのが1番重要な仕事。通信状況があまり良くない中で、大谷選手の第1打席の写真を何とか送信すると、あれ??気がつくとまた大谷選手の打席が。早い、早い。

ドジャース先発ストーンが7回1失点の好投、試合時間は今季最短の1時間55分!

大谷選手は無安打でしたが、T・ヘルナンデスの3打点でドジャースが勝利。両チームの投手陣の好投でナイスゲーム。

プロの試合で2時間を切るなんて!!!高校野球でもなかなか経験したことがないスピード感。

好ゲームなんです。好ゲームなんですが、私ひとり慌ただしく心落ち着かないまま終わってしまったのです。初日にできたことは、大谷選手がチームは変われど、今年も元気に野球をやっている、ということだけでした。

今日はストーン選手とT・ヘルナンデス選手の「SHO!Time!!」でしたが、次回はしっかり大谷選手の「SHO!Time!!」を伝えられるように頑張ります。【藤尾明華】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「メ~カのWEEKLY SHO!Time!!」)

5月8日のマーリンズ戦で2点本塁打を放ったT・ヘルナンデスを出迎えるドジャース大谷(左)(撮影・藤尾明華)
5月8日のマーリンズ戦で2点本塁打を放ったT・ヘルナンデスを出迎えるドジャース大谷(左)(撮影・藤尾明華)
5月8日のマーリンズ戦の試合前、ベンチでスタッフに笑顔を見せるドジャース大谷(撮影・藤尾明華)
5月8日のマーリンズ戦の試合前、ベンチでスタッフに笑顔を見せるドジャース大谷(撮影・藤尾明華)