元DeNAの鉄腕エスコバーがSNS投稿「新潟?茨城?」再び日本でプレーする可能性におわせる
元DeNAで昨季はカブス3A、メキシコでプレーしたエドウィン・エスコバー投手(32)が7日、自身のX(旧ツイッター)で再び日本でプレーする可能性をにおわせた。
「新潟アルビレックス(オイシックス)か茨城プラネッツ(BC茨城)?」と2チームの名前を出しながら、「日本について、もっと学んでみようかな」などと記した。
オイシックスは昨季からイースタン・リーグに参入。元巨人の陽岱鋼、元阪神の高山らNPB出身選手が数多く在籍する。BC茨城は昨秋のドラフトで陽柏翔内野手が楽天に6位、大友宗捕手が、ソフトバンクに育成3位で指名された。
エスコバーは、17年に日本ハムに加入。シーズン途中にDeNAにトレード移籍した。NPBでは7年連続で40試合以上に登板し、19年にはキャリアハイの74試合に登板した。
通算では395試合に登板し、22勝23敗、147ホールド、5セーブ。決めゼリフは「オトコハ ダマッテ ナゲルダケ」で、ファンからも愛された。
23年シーズン限りでDeNAを退団し、昨季はカブスとマイナー契約。メジャーでの登板はなく、傘下3Aでは31試合に登板し、5勝2敗3ホールド、防御率4・86だった。
シーズン途中の7月下旬にメキシカンリーグに移籍した。