【広島】今年は「自分」堂林翔太9年連続護摩行で決意新た「周りを見る前に」結果で引っ張る

  • 護護摩行をする、左から広島会沢翼、堂林翔太、中村奨成

広島堂林翔太内野手(33)は“自分本位”になる。

選手会長に就任した昨季は周囲のことばかり気になった。個人成績は3年ぶりの2桁試合出場にとどまり、打撃3部門はいずれも直近3年でワースト。技術不足もあるが、ときには自分のことよりも、「チームのため」を優先したこともあった。「今年は周りを見る前に、まずは自分のことをしっかりやってから。それが自然にできれば、周りにも目がいくのかなと」。9年連続の護摩行で決意新た。言葉よりも結果でチームを引っ張っていく。

【関連記事】広島ニュース一覧