連日、リオデジャネイロ市内を移動していると、自然と目に入ってくる光景が、ボールを蹴る少年たちの姿だ。サッカー大国ブラジルを象徴するシーンは、あちこちで出くわす。

 そのサッカー競技から、いよいよ祭典は幕を開ける。

 リオ南部に位置する観光地、ポン・ジ・アスーカル。海抜396メートルから市内を見下ろす眺めは、まさに絶景だ。この岩の名前の由来は、形が砂糖パンに似ていることから、呼ばれているらしい。

 リオ郊外のレストランに寄って、地元人気メニューのランチタイムで腹ごしらえ。バイキング形式で量り売り。2皿で約1000円だった。