オリックス宮内義彦オーナー(83)の登場です。1988年(昭63)に阪急ブレーブスを買収して以来、95年のリーグ優勝、96年の日本一、04年の近鉄との球団合併など「平成野球史」に欠かせない名物オーナー。初回は、現在マリナーズの会長付特別補佐を務めるイチロー(45)とのやり取りから。イチローが51歳まで現役にこだわっていることを強調した同オーナーは、日本復帰ならオリックスと確信しています。
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- マスコットを手に笑顔を見せるオリックス宮内義彦オーナー
◆宮内義彦(みやうち・よしひこ)1935年(昭10)9月13日生まれ、兵庫県出身。関学大卒。ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿実業(現双日)を経て64年にオリエント・リース(現オリックス)入社。80年に代表取締役社長。88年、阪急買収に伴いオリックス球団のオーナーに就任。00年会長兼グループ最高経営責任者(CEO)、14年からシニア・チェアマン。