豊山関(25=時津風)は夏の風物詩であるかき氷と、若い女性を中心に人気を集めるタピオカミルクティーを描きました。「最近はかき氷かタピオカ、どちらかは毎日飲んでいますね。会場の前にある出店で並んで…」。店の前で並ぶと、他のお客さんは女性が9割。「やっぱり目立ちますね。『お相撲さんも飲むんだー』ってなっています」と、好奇の視線が注がれるそうです。
この夏巡業、タピオカミルクティーは一山本関と一緒に飲むことが多いそうです。「巡業だと取組が終わる時間が大体一緒で…。あっち(一山本)も『俺も飲みたい』とホイホイついてくるんですよ」。同学年で同じ学生相撲出身。大学時代は会話をする機会がほとんどなかったようですが、プロ入り後は「タピ活」するほどの仲になりました。