沖縄県うるま市出身の木崎海関(24=木瀬)は、故郷の大好きな景色を描いてくれました。豊見城市に属する瀬長島(せながじま)から見える景色とのこと。丁寧に文章まで添えました。「沖縄に戻るたびに見に行って、写真も撮ってしまいます。それくらいきれいな場所」。しこ名にも「海」の字が入っている、木崎海関らしい絵が仕上がりました。
新十両だった名古屋場所では7勝8敗。場所後には2歳上の兄、幕下美ノ海とともに沖縄に帰り、12月14、15日にうるま市での開催が予定されている冬巡業のPR活動を行いました。沖縄出身の関取は、現状では木崎海関だけ。開催場所も出身地のうるま市だけに「いい成績を残して沖縄に戻って、地元を盛り上げたい」と気合十分でした。