<1>ウィルソンテソーロ(中京11RチャンピオンズC・15時30分発走)

11月27日、夜明け前から乗り運動するウィルソンテソーロ(撮影・丹羽敏通)
11月27日、夜明け前から乗り運動するウィルソンテソーロ(撮影・丹羽敏通)

昨年の2着馬。この1年でドバイ、韓国と2度の海外遠征を経験し、自在性も身につけて、心身とも完成期を迎えた印象だ。小回りの佐賀で、道中から動いて圧勝した前走JBCクラシックが1つの証明だろう。今年は差し切る。

相手はハギノアレグリアス。59・5キロを背負ってオメガギネスをとらえた前走シリウスSが秀逸。中京ダートの内枠は絶好だ。ワイド(3)(8)1点勝負。


<2>ミッキーハーモニー(中山11RラピスラズリS・15時45分発走)

ミッキーハーモニー(2024年4月6日撮影)
ミッキーハーモニー(2024年4月6日撮影)

3走前のTVh杯が、とんでもない位置から差し切る強い競馬だった。オープン昇級後は7着、17着だが、ともに上がりは最速。展開がはまれば差し切るだけの決め手はある。中山芝1200メートルの16頭立てなら激流は必至。ワイド圏まで差し込む!

相手はサウザンサニー。中山芝は3戦3勝。馬群の内で脚をため、こちらも差してくる。ワイド(2)(6)1点勝負。


<3>ベジェサ(京都12R・16時00分発走)

ベジェサ(2022年1月16日撮影)
ベジェサ(2022年1月16日撮影)

休み明けの前走は13頭立ての最後方から11着。度外視だろう。ひとたたきして、この中間はCウッドでラストを軽快に伸ばした。間違いなく上積みは大きく、現級上位の力を見直したい。

相手はメイショウカイト。こちらも現級で勝ち負けの実績あり。休み明け3走目で本領発揮だ。ワイド(1)(5)1点勝負。


<11月24日の結果>

東京12Rワイド(9)(14)

4着、7着。

京都12Rワイド(10)(11)

10着、7着。

京都7Rワイド(3)(5)

5着、8着。

<デスクのつぶやき>

先週は、2週前にも増して惨敗でした…。今週は手堅くいきたいところですが、どうしても配当がつく方にいってしまいます。