【センバツ】開会式の入場行進曲はOmoinotakeの「幾億光年」に決定 紅白にも出場
日本高野連は10日、大阪市内で第97回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の第2回運営委員会を開催し、開会式の入場行進曲がピアノトリオバンドOmoinotakeの「幾億光年」に決定したと発表した。
同バンドは昨年大みそかに実施された「第75回NHK紅白歌合戦」にも出場。選考理由について同連盟は「長い距離や時間によって隔たれてもあせることのない想いをさわやかなメロディーに乗せて歌い、ストリーミングの累積再生回数が3億回を超えるなど幅広く親しまれたことから行進曲に選定した」と説明した。
Omoinotakeは「歴史ある大会に入場行進曲という形で関わらせて頂けることが、とても光栄です。熱戦を控える選手たちの心に、少しでもこの楽曲が寄り添えたら、うれしく思います」とコメントした。