元DeNA、西武のクリスキーがカブスとマイナー契約か
22年にDeNA、23年は西武でプレーしたブルックス・クリスキー投手(30)が、今永昇太投手(31)の所属するカブスと契約合意した。29日(日本時間30日)までに自身のXとインスタグラムで「子供の頃から好きだったチームと契約できて興奮している!」と投稿し、リグリーフィールドで撮影した自身の子ども時代の写真とカブスのロゴを公開した。マイナー契約とみられる。
クリスキーは20年にヤンキースでデビューし、21年途中にオリオールズに移籍。しかしメジャーに定着することができず、22年に来日。DeNAでは18試合で1勝1敗、4ホールド1セーブ、防御率2・57を記録した。23年はメジャー復帰を目指してロイヤルズとマイナー契約を結び、6月に昇格して4試合に登板するも、再びマイナーに降格し、7月に西武と契約した。
2度目の来日では14試合で2ホールド7セーブ、防御率1・93と好成績を記録。NPB通算では32試合で防御率2・31。今季はレッズとオリオールズの傘下3Aに所属し、50試合で5勝0敗、15ホールド1セーブ、防御率3・39。メジャー昇格はなかった。