木村拓哉主演「グランメゾン・パリ」公開1週間で興収約14億、30億見込める大ヒットスタート
24年12月30日に公開された、木村拓哉(52)の主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)が、5日までの公開7日間で興行収入13億9000万円、観客動員数96万人を記録した。配給の東宝が6日、発表した。興収30億円を見込める大ヒットスタートを切った。
「グランメゾン・パリ」は、2019年(平31)10月期にTBS系で放送された、木村主演の連続ドラマ「グランメゾン東京」の5年ぶりの新作として、24年12月29日に同系で放送されたスペシャルドラマと合わせたプロジェクト。木村演じるフランス料理のシェフ尾花夏樹が、鈴木京香(56)演じるスーシェフ(副料理長)早見倫子と、名だたる巨匠たちがしのぎを削るフランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、フランス料理でアジア人初のミシュラン三つ星獲得を目指す物語。