日向坂46の一期生「まなふぃ」こと高瀬愛奈が卒業発表「最後は少しでも悔いの残らないよう」

  • 「ノックをするな!」を歌うけやき坂46の、左から高瀬愛奈、富田鈴花、加藤史帆、渡邉美穂、東村芽依(2018年7月撮影)
  • 「夏色のミュール」を歌う(左から)高瀬愛奈、東村芽依、井口眞緒(2018年7月撮影)
  • ファッションイベント「第30回マイナビ東京ガールズコレクション(TGC)2020 SPRING/SUMMER」 日向坂46富田愛萌(右)と高瀬愛奈(2020年2月撮影)
  • ひらがなポーズをとり笑顔で写真に納まる日向坂46の、前列左から加藤史帆、齊藤京子、後列左から潮紗理菜、佐々木久美、高瀬愛奈、東村芽依(2020年11月撮影)
  • 「激クサ砲」のにおいをかいで鼻をつまむ高瀬愛奈(左)と加藤史帆(2018年3月撮影)
  • ビリケンのぬいぐるみを手に笑顔の高瀬愛奈(2017年5月撮影)

日向坂46の高瀬愛奈(26)が6日、自身の公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。1月29日発売の13枚目シングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって卒業する。

ブログでは「私はこの13枚目シングルの活動をもって、日向坂46を卒業します。お正月明けの突然の発表で驚かれた方もいらっしゃるかと思います」と切り出した。「17歳でオーディションを受けて、8年以上活動を続けることができたのは応援してくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!」と感謝を伝えた。

もともとアイドル好きでオーディションを受けたといい「アイドルにならなかったら大勢の方の前でこんなにはっちゃけたり、たくさん笑ったり、バラエティーできなかったかもしれないし、歌うことや、みなさんの前でパフォーマンスするのが好きだって気付けてなかったと思います」とつづった。

そして「欅坂46さんのオーディションを受けて、けやき坂46、日向坂46、ひなた坂46と、いろんな時期を経験してきたからこそ、継承していくべき大切なこと、そして、時代によって変化して行ったほうが良いこと、たくさんのことを見て、経験して、学んで、今の後輩たちともグループについてたくさんお話ししてきました」と明かした。「これからどんなグループに日向坂46がなっていくのか、今とは違う雰囲気になるかもしれないし、予想がつかないからこそ、私も楽しみです! 陰ながら応援させて頂きたいです」と記した。

最後には「アイドル人生の最後は少しでも悔いの残らないように過ごせるように、私自身何かグループのために活動したり、応援してきてくださったみなさんに喜んでもらえるようなことがしたいと思っています!」と宣言。「いつまでの活動になるのか詳しい事はまだ未定ですが、最後までみなさんと素敵な日々を過ごしたいです! よろしくお願いします!」と締めくくった。

この日、同期の佐々木久美(28)と佐々木美玲(25)もブログで同時に卒業を発表した。グループの公式サイトによると「具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます」という。

高瀬は16年5月、けやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に一期生として加入し、「まなふぃ」の愛称で親しまれている。ドローンが趣味で、国家資格である「二等無人航空機操縦士」を取得している。