山里亮太絶句「え…」5代前の先祖は豪農→借金で田畑を失う波乱の家系

南海キャンディーズ山里亮太(47)が、芸能人のルーツを掘り下げるNHK人気番組「ファミリヒストリー」の7日の放送回に出演した。

番組は山里が生まれ育った鹿児島・日置市日吉町吉利の実家で両親を取材。父方の山里家は、代々この地で過ごしたという。

鎌倉時代には、周辺の地が「山里」と呼ばれていたことも判明。「なんと山里家は、この豊かな地に根を下ろす豪農だったのです」と、5代前の四郎八氏が19に及ぶ田畑を所有していたことが明かされると、山里は「え!すごい!こんなの分かるの…」と驚いた。

ただ、山里の祖父の正弘氏は小学校を卒業するとすぐ米問屋に奉公に出たという。ナレーションで「山里家は知人の借金保証人になったことで、財産の多くを失っていたのです」と紹介され、山里は再び「え…」と絶句して驚いた。

山里の遠縁の親戚がVTRで登場。祖父が「保証人になって保証倒れになった」と説明していたことや、、正弘氏の父正太郎氏が保証人になったことで借金を抱えたことも明かされた。

VTRを見た山里は「知らないことだらけで」と笑いながら「(父が)口癖のように、芸人になる前からずっと言うのが『保証人にだけはなるな』とずっと言っていた。そんな長い歴史がある言葉だったんだ」と、しみじみ語っていた。