リバプール遠藤航は出番なしもライバルに2-0完勝、サラーがダメ押し弾 マンCは泥沼4連敗

  • ハーランドが見守る中、2点目を決め喜ぶリバプールのサラー(ロイター)
  • ガクポの先制点を喜ぶリバプールの選手(ロイター)

<プレミアリーグ:リバプール2-0マンチェスター・C>◇1日◇第13節◇アンフィールド

日本代表MF遠藤航(31)の所属するリバプールはマンチェスター・シティーとの天王山に2-0で勝利し、首位を堅持した。2位だったマンチェスターCは、まさかの4連敗で5位に転落した。遠藤は出番がなかった。

試合はホームチームが優勢に進める。前半12分、右サイドを抜け出したエースMFサラーのクロスにFWガクポがファーサイドで合わせて先制に成功した。

前半を1点リードで折り返したリバプールは、後半21分に相手のミスをついてコロンビア代表FWルイス・ディアスがPKを獲得。エースのサラーが落ち着いて決めて点差を広げた。サラーが1得点1アシストの活躍をみせ、ライバルに勝利した。リバプールは公式戦16戦負けなしとした。対するマンチェスター・シティーは、公式戦7戦勝ちなしとなった。