平田憲聖、賞金トップで最終戦に臨むも賞金王ならず「僕と金谷さんの差は大きい」
<国内男子ツアー:日本シリーズJTカップ>◇最終日◇1日◇東京よみうりCC(7002ヤード、パー70)◇賞金総額1億3000万円(優勝4000万円)
賞金ランキングトップで最終戦に臨んだ平田憲聖(24=ELECOM)は、逆転を許してタイトルを逃した。序盤に2つ伸ばしたものの、直後に連続ボギーをたたくなど波に乗れず、今大会17位。「なかなかうまくいかなかった」と残念がった。
賞金王を争った金谷拓実のプレーは素晴らしかったとたたえたうえで、「この結果は今週だけでなく、1年を通しての結果。最終的には、僕と金谷さんの差は大きくある」と自己分析。その差を埋めるべくオフに取り組み、「来年にぶつけられたら」と誓った。