平田憲聖、賞金トップで最終戦に臨むも賞金王ならず「僕と金谷さんの差は大きい」

  • 8番、ティーショットを放つ金谷(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 4番、ボギーにうつむく平田(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 渋い表情で歩く平田(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 18番、アプローチショットもピンから離れていくボールをぼうぜんと見つめる平田(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 18番、パーパットを外しさえない表情の平田(撮影・垰建太)
  • 18番を終え渋い表情の平田(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 表彰式を終え並んで写真に納まる金谷(前列中央)、平田(後列左)ら選手たち(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 表彰式を終え並んで写真に納まる金谷(前列右から3人目)、平田(後列左)ら選手たち(撮影・垰建太)
  • JTカップ 最終日 18番を終え同組の選手たちと健闘をたたえ合う平田(左)(撮影・垰建太)

<国内男子ツアー:日本シリーズJTカップ>◇最終日◇1日◇東京よみうりCC(7002ヤード、パー70)◇賞金総額1億3000万円(優勝4000万円)

賞金ランキングトップで最終戦に臨んだ平田憲聖(24=ELECOM)は、逆転を許してタイトルを逃した。序盤に2つ伸ばしたものの、直後に連続ボギーをたたくなど波に乗れず、今大会17位。「なかなかうまくいかなかった」と残念がった。

賞金王を争った金谷拓実のプレーは素晴らしかったとたたえたうえで、「この結果は今週だけでなく、1年を通しての結果。最終的には、僕と金谷さんの差は大きくある」と自己分析。その差を埋めるべくオフに取り組み、「来年にぶつけられたら」と誓った。