【ジャンプ】二階堂蓮の8位が日本勢最高、小林陵侑は24位 悪天候で2回目途中打ち切り

  • W杯ジャンプ男子個人第4戦で24位だった小林陵侑(共同)
  • 二階堂蓮(2024年10月26日撮影)

<ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ>◇1日◇フィンランド・ルカ(ヒルサイズ=HS142メートル)

男子個人第4戦が行われ、二階堂蓮(日本ビール)が134・5メートルの125・3点で日本勢トップの8位となった。悪天候のため2回目の途中で打ち切りとなり、1回目の成績で順位を確定した。

小林陵侑(チームROY)は118・5メートルの96・7点と伸ばせず24位。アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が143・4点で制し、今季初勝利、通算8勝目とした。中村直幹(フライングラボラトリー)は22位。

予選で佐藤慧一(雪印メグミルク)は51位で落選し、小林潤志郎(Wynn.)はスーツの規定違反で失格した。(共同)