「幻の甲子園」に出場した15歳「選士」たちの夏
4月7日からスタートした高校野球連載「甲子園100年物語」最終回は、戦時下の1942年(昭17)夏に開催された「全国中学体育大会野球大会」です。戦意高揚のため文部省などが主催したもので、…[続きを読む]
1915年(大4)に夏の甲子園の前身である「第1回全国中等学校優勝野球大会」 が始まってから今年で100年。 日刊スポーツ東北版では2015年4月から7月まで 「甲子園100年物語~輝いた東北の男たち~」と題して、「甲子園」を舞台に生 まれたみちのく球児たちのドラマ、今だから語れる秘話などを掲載しました。 全60回を紹介します。
4月7日からスタートした高校野球連載「甲子園100年物語」最終回は、戦時下の1942年(昭17)夏に開催された「全国中学体育大会野球大会」です。戦意高揚のため文部省などが主催したもので、…[続きを読む]
2013年センバツ。東日本大震災を乗り越えて、いわき海星(福島)が21世紀枠で甲子園に春夏通じて初めて出場した。同校は海に隣接し、校舎もグラウンドも大きな津波被害を受けた。震災直後に入学…[続きを読む]
東日本大震災からおよそ1年たった12年3月21日、センバツ開会式。21世紀枠で選出された石巻工・阿部翔人主将(現日体大3年)が選手宣誓の大役を果たした。津波で被災した経験を踏まえながらの…[続きを読む]
2011年(平23)の第83回選抜大会。東日本大震災発生の激動の春に、当時、東北(宮城)2年の小川裕人内野手(東北福祉大4年)は、3番遊撃手で甲子園の土を踏んだ。開催自体も危ぶまれた中で…[続きを読む]
52年前の1963年(昭38)春、甲子園のマウンドに「奇跡の投手」が立った。大曲農(秋田)の高橋茂さん(70)。62年秋の東北大会で全3試合を完封した右腕は、大会後に修学旅行を終えて東京…[続きを読む]