ソフトバンクドラフト1位の東浜巨投手(22=沖縄尚学)が29日、大分・玖珠町で行われた野球教室に参加した。

 生田勉監督が同町出身という縁で開催されてきたが、東浜が“メーンMC”としてほぼマイクを握って子供たちを指導。亜大野球部の伝統である「あいさつ練習」も取り入れ、選手同士が向かい合って「おはようございます」「こんにちは」など声が飛び交った。「まだまだ元気がない!

 あいさつができないと技術練習にいかないよ」と厳しさを忘れなかった。