オークスは指数1位が過去10年で4勝。昨年は2位ユーバーレーベンが勝利したが、過去5年の勝ち馬の指数は1→1→2→1→2位。上位2頭で独占する。

2位は10年で3勝。いずれも指数は60台だ。他は3、4、11位が各1勝で3、4位も指数60台。60台が計5勝というのは興味深い。

2、3着に目を向けると、近年は指数40台が波乱を演出する。昨年は18位・40のハギノピリナが3着、一昨年は14位・44のウインマイティーが3着、19年は16位・42のカレンブーケドールが2着と3年連続で40台が馬券に絡む。絶好のヒモ穴候補だ。また、50台も馬券貢献度は高く、10年で2、3着が各4回。その指数順位は4~8位だ。

今年の指数1位は80のサークルオブライフ。信頼度は高いとみる。以上を踏まえて推奨馬を挙げる。


(順位・指数・馬番馬名)

<1>80(6)サークルオブライフ

<2>68(3)アートハウス

<14>44(5)サウンドビバーチェ

<6>55(4)ルージュエヴァイユ