高田秋です! 秋のG1もいよいよ終盤。私が日刊スポーツの紙面で予想するのは、今回の朝日杯FSと有馬記念を残すだけになりました。残り2戦を的中させて締めくくりたいな、と思っています。

今回の本命はレイベリングです。過去10年で、前走新馬勝ちした馬の連対は15年1着のリオンディーズしかいません。データ的には圧倒的に不利なんですが、それでも本命にします。それだけ新馬戦の勝ちっぷりが印象的でした。そのとき2着だったショウナンアビアスのラスト3ハロンが34秒6。レイベリングがなんと33秒1! これだけ末脚の違いを見せて勝ったレースが、あまりに衝撃的でした。

1戦1勝馬なので、もう少し人気がないかな、と思ったのですけれど、結構上位人気になりそうですね。新馬戦で見せたパフォーマンスに魅力を感じている人が多いのかな。私もそのひとりなんですけれどね。

対抗はオオバンブルマイです。これは枠に注目したからです。近4年の朝日杯FSで4枠が4年連続して馬券に絡んでいるんですよ。18年1着アドマイヤマーズ、19年2着タイセイビジョン、20年は2着ステラヴェローチェと3着レッドベルオーブ。そして昨年は3着ダノンスコーピオンです。もちろん同じ4枠のグラニットにも印を回します。△ですが。

馬券は3連複のBOXで(14)(7)(3)(12)(2)(8)で20点。先週は外しましたが、その前は2週続けてこの買い方で的中してますからね。そして◎の(14)の単勝で勝負したいと思います! 高田秋でした!

【高田秋の予想】

◎(14)レイベリング

○(7)オオバンブルマイ

▲(3)オールパルフェ

☆(12)ダノンタッチダウン

△(2)ドルチェモア

△(8)グラニット

◆高田秋(たかだ・しゅう) 1991年(平3)9月23日、北海道江別市生まれ。モデル、タレント。17年からBSイレブン競馬中継の土曜MCを担当し、BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」では町中華ねえさんとして活躍中。日本酒の利き酒師の資格を持ち、昨年から「秋華七-AKIHANA-」という日本酒をプロデュース。11月中旬に一般男性と結婚したことを、9日に発表したばかり。